外国人枠
bjリーグには外国人枠がありません。
ある意味ではおもしろい試みなのですが、優秀な日本人選手が育つのかどうかという懸念もあります。
大分は開幕戦100点獲って勝ちましたが、日本人が獲った点数はなんとわずか3点。
バスケは選手全員が等しく点を獲るようなスポーツではないので、ある程度の偏りは生じます。
インサイドの選手を長身の外国人選手が固めていれば、そりゃあ外国人の得点も増えます。
でもねえ、3点というのはあまりにも寂しい。
プロ化には日本の競技力向上という目的があるわけだから、日本人選手を使って育てていく姿勢は各クラブに必要になってきます。
6日試合結果
仙台 81-79 埼玉 観客:1983人
東京 93-101 新潟 観客:1904人
大阪 87-70 大分 観客:3294人
大阪以外ちょっと観客の減りが目立つなあ。
2000は入って欲しい。
大阪はチームとしても強いから、だいぶ盛り上がりそうな気はする。
あとはアルビレックスということで新潟かな。
2戦連続惜敗を喫した埼玉は、うーん、どうだろ。
12日のホーム開幕戦でどれだけ集まるかだなあ。
bjリーグ開幕
詳しい話はまた今度書こうと思うけど、とりあえず書きとめておきます。
HOME AWAY 観客
仙台 79-75 埼玉 (3987人)
東京 93-90 新潟 (3759人)
大阪 95-100 大分 (4190人)
記念すべき緒戦はこのような結果でした。
実際見てないからわからないけど、接戦が多くて盛り上がる試合展開だったんじゃないかと思います。
その意味では良かったんじゃないかな。
実力伯仲リーグを目指すという目標だしね。
観客数はまずまず、といった感じでしょうか。
何万人と入るサッカーなんかと比べたら少なく思えますけど、インドアスポーツですから会場は元々5000人程度のキャパしかないのですよ。
確か初年度は、観客動員は2500人平均という構想なので、今後この水準を維持していけばいいでしょう。
元々が大々的に、センセーショナルに開幕したというわけでなく、小さく始めて徐々に大きくしていこうという構想なので、まずまずのスタートを切ったのではないかと思います。