アカギ
アカギのアニメが放映されています。
まあまだ初期の頃の話なので、痺れるセリフはそれほど出てきません。
浦辺戦を待ちましょう。
アカギは自分の麻雀(というか生き方そのもの)において、死を覚悟している節があって、それが勝ち続けてきた理由だなんてことも「天」において話してたりもしています。
確かに「理」に依って安全を追ってばかりいても麻雀は勝てません。
どこまで自分を捨てる一打を打つことができるか、というのは麻雀における永遠のテーマともいえるでしょう。もちろん単に「イケイケドンドン君」であればいいというのではありません。
基本の基本として「理」があって、その上に「感性」があって、どこまで踏み込めるかというところでは「器」が問われるのです。
ここまで到達して初めて100回やって51回勝つことができるのです。
これが、俺が数々の麻雀漫画を読み、分析し生み出した統一理論であります。
まあ俺はまだ「理」も理解していない段階なので、感性云々を語るのはおこがましいのですが。
とりあえず、親の手出しツモ切りくらいはちゃんと覚えとけ、全く。
久々に
K棟で朝を迎えました。
K棟を出た際の、朝の肌寒い空気は「あの時の気持ち」を連想させるには十分すぎるものでした。
まあ今回朝を迎えたのは、論文の発表のためなんですけど。
論文という形式に限らず頭脳労働一般に言えることとして、考えれば考えるほど、深みにはまってわからなくなっていくことがあると思います。
あるいは、考えに考えて出てきた結論が最初のものと変わらない、ということもあります。
そんな時、僕は本当に思考の地図が欲しいと思うわけです。
地図さえあれば迷うことなく結論まで辿り着くことができますが、現実は、残念ながら自分の足で道を確かめるしかありません。
どっちに進んでいるのかわからない、さっき通ったところの気もする、いちいち出発点に戻らないとわからない。
地図の読めない方向音痴の人ってこんな気分なのかなあ、って実感として得ることができました。
競馬
菊花賞を制したディープインパクトが無敗のまま三冠馬となった。(シンボリルドルフ以来史上二頭目)
単勝のオッズは1.0倍。(日本ダービーの時は1.1倍)
強すぎ。
しかし競馬って不況知らずだなあ。
菊花賞には13万人が集まったらしい。
これだけの集客力があるのは単なるギャンブル性のためだけではないと思う。
今度分析してみよう。