君知るや名酒泡盛 -53ページ目

bjリーグの強み

bjリーグ、果たしてうまくいくのでしょうか?
その強みと弱みを分析します。

まず強みを。
何と言ってもプロです。
給料自体はいくらもらえるのかわかりませんが、それでもバスケに専念できる環境というのは、バスケットマンにとって非常に魅力的なのではないでしょうか。

さらに、NBAとのパイプがあります。
河内コミッショナーが持つと言われるNBAやABA(アメリカ独立リーグ)とのパイプ。あの田伏選手もこれを利用しました。
bjリーグでバスケに専念し、ゆくゆくはアメリカに挑戦。こんなことを考えるバスケットマンも増えてくるのではないでしょうか。

豪華な支援者がいます。
大分ヒートデビルズのPRディレクターは月刊バスケットボール元編集長、現NHKNBA解説の島本和彦氏です。
知らない人は知らないけれど、知ってる人にとってはわりとすごい人です。
そして、まだ憶測と希望的観測の域を出ませんが、漫画家井上雄彦氏。
もし彼が全面的に関わったら、bjリーグ間違いなく大成功でしょう。それほどの影響力を持った人です。
島本氏と井上氏は親交があるようだし、井上氏は熊本出身だし、大分がらみで何か動きがありそうな予感はあるのですが。


と、今回はbjリーグの強みを載せてみました。
次回は不安な点をいくつか・・・

タバコ

盗賊バコタではありません。
タバコです。

ちょっと前JTが早期退職の希望を募ったら全社員の3分の1である6000人弱が応じたそうです。
社員が一番タバコに未来はないと感じているのでしょうか。

一方でダルビッシュの喫煙に代表されるように、駄目と言われても吸う人は吸うわけですね。(ダルビッシュの喫煙発覚は二回目です)

個人的にはタバコは大嫌いです。
煙たい、臭い、というのに加え、タバコを吸う男の自分に酔ってる顔がいやです。
自分に酔いたきゃ、酒をあおれと声を大にして言いたい。

「タバコを吸う男」と前述しましたが、タバコを吸う女はどうか。
これはもう論外。
フェミニストにどれだけ批判されようが、タバコを吸う女はダメ。
俺はとてもついていけません。


・・・俺ブログなんだから、自分の主観的意見だけ述べたっていいよね?

愛知急迫

愛・地球博「国際赤十字・赤新月パビリオン」に楽曲「タガタメ」を特別提供。
だそうです。

「タガタメ」は、パビリオンのメインとなる「マインド・シアター」のテーマソングとして採用され、桜井和寿からのメッセージ映像も同パビリオン内でオンエアされます。
だそうです。

ミスチル、というより桜井さんがこういった活動(ap bankとか)を始めているのはよく知られているところだと思います。
桜井さんが何かの雑誌でこんなことを語っていました。

昔はミスチルというイメージが苦痛でならなかったが、今はイメージを利用できるようになった。もう自分たちはそういう段階だと思うし。

うろ覚えだけどこんなようなことを言っていました。

また別のインタビューでは、HEROってコンビニが似合うって話で盛り上がってました。確か。

コンビニとかでHEROが流れてるのって、音楽ってそんなに安っぽいものじゃねえよって言う人もいるかもしれないけど、僕はすごく良いと思う。

相当うろ覚えだけど、こんなようなことを。

ミスチルくらい有名になると、そのイメージは完全に本人たちの手を離れ、どうしようもないくらい巨大なものになっていきます。
それに溺れるか、無視するか、気づかないか、普通はそんなとこなんじゃないでしょうかね。
ミスチルは無限に再生産されるポップなイメージまで積極的に利用できるレベルになったのだと思います。

ちなみに個人的「イメージ」によるミスチルの変遷
Atomic Heart 時代 ブレイク。巨大なイメージが出現。
深海       時代 イメージに嫌気。活動休止。
Q         時代 イメージを無視。やりたいように好き勝手。
シフクノオト   時代 イメージを利用。現在にいたる。

なんべお勧めポイント②

誰も知らないこのコーナー。
細々と続けていくかもしれないし、そうでないかもしれない。
とりあえずお勧めの②番はこちら

②Canon del Colca(かにょんでるこるか:コルカ渓谷)

これはガイドブックに載ってるとこです。
あんまり知名度はないけど、かなりお勧めポイントです。
ナスカの地上絵よりはよっぽど感動します。

俺は旅先で仲良くなったペルー人に絶対行けと言われたから行ってみました。
絶対行けという気持ち、よくわかります。

グランドキャニオンより深いとも言われるコルカ渓谷。
その谷の景色もさることながら、何といってもここで見ておきたいのはコンドル。
そう、コンドルは飛んでいく(エルコンドルパサー)のあのコンドルです。

コンドルは午前中しか谷を飛ばないため、コンドルを見ようとする人は早朝に宿を発ちます。
標高5000メートル近い高所の早朝はとんでもない寒さですが、なにはともあれ目指すはコンドル。
できれば早めに行って展望台(クルスデルコンドル)の場所取りをしておきたいところです。
場所取り、という言葉が示す通り、この展望台は毎日数百人の観光客で埋まるのです。ここの注目度が窺えます。

場所をキープして待つこと数十分、谷の片隅で歓声が上がります。
来ました。今日の初コンドル。
眼下を音もなく、悠然と飛ぶコンドル。
息を呑む瞬間です。

一羽、また一羽と谷に現れるコンドルは増えていき、最終的には十羽くらいのコンドルが旋回する様子が見れます。
正直何のために飛んでるのかわかりませんが、(観光客のためと言われても納得してしまう)とにかく谷を舞うコンドルは圧巻です。

コンドルはわりと近くまで来ます。谷を覗き込むと舌から「わさぁぁっ」と飛んできます。
至近距離で見ると相当でかいです。羽を広げたら3mくらいでしょうか。


コンドル、コンドルって何がそんなにすごいもんかね。って疑問に思う人でも行けば絶対わかります。
多分生で見ないと迫力は伝わってこないです。

Canon del Colca 最寄の町アレキパでツアーに参加していくのが一般的。(俺はツアーがつまらなくて途中で抜け出したけど)ペルーに行ったら是非お立ち寄りを。

小野移籍?

フェイエノールトの小野の移籍が騒がれています。
なんでもアーセナルとバルセロナが興味を示しているとか。
まあそんなにうまく移籍できるとも思わないけど、それじゃあおもしろくない。
アーセナルの小野伸二、バルセロナの小野伸二を大いに想像してみましょうよ。

アーセナルの小野伸二
うーん、どのポジションで使おうか。
やはり4-4-2のボランチってとこかな。
ピレスやリュングベリに中盤の底からボールを展開する小野。
あるいは攻めあがってアンリにスルーパスを通す小野。
・・・素敵だ。
そういえば使われてるのか知らないけど、ファンペルシはフェイエでの元同僚だ。
彼にいろいろアーセナルについて教えてもらおう。
ベルカンプともオランダ語でコミュニケーション。
なかなかいい感じかもしれない。

バルセロナの小野伸二
うーん、どのポジションで使おうか。
シャビかデコのとこしかないよなあ。
頑張ってポジションを奪ってもらおう。
ロナウジーニョのノールックパスをダイレクトでエトーへ。
シャビ(デコ)とのワンツーから右サイドのジュリへ。
・・・素敵だ。
でもあのノリノリラテンリズムに小野がついていけるだろうか?
自慢のオランダ語でコミュニケーションできるのは、ファンブロンクホルストか(まだいたっけか?)
チームにマッチできるならすごく見てみたいんだけどね。

どちらにせよ小野ももう25歳。
サッカー選手としては若いとは言えない年齢になってきてるんだから、ここらで一花咲かしてほしいなあ。