君知るや名酒泡盛 -56ページ目

Signについて

昨年のレコード大賞も受賞したSign
この名曲は決して単純なラブソングではない。
なんとなくそれを言いたい気分。

歌詞の中でポイントとなる部分は

君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン
もう 何一つ見落とさない そうやって暮らしていこう


これだけだと単なるのろけにも聞こえるが、ここで思い出していただきたいのがAnyの歌詞

愛してると君が言う 口先だけだとしても
たまらなく嬉しくなるから それもまた僕にとって真実


つまり口先だけの「愛してる」も、僕を強くさせるサインの一つなのだ。
愛する喜びも、憂いも含みつつ、それでもプラスに考えようとする、心の持つ本質的な強さを歌っているわけだ。
さらに曲の中で、

めぐりあった全てのものから送られるサイン
もう 何一つ見逃さない そうやって暮らしてゆこう


と歌われる。
大きな優しさと儚い強さを、爽やかなメロディに乗せる桜井節の真骨頂。
脱帽である。

そんなことを考えている

追いコンチケット

私用でブログ使用しよう。

こんなん作ってもらえました。

老(が)夫婦(うけん)

散歩する老夫婦を目撃。
いくつになっても仲むつまじい。
とても微笑ましいと思う。

そこでふと考える。

あの老夫婦は数十年前は仲むつまじい中年夫婦だったのだろうか。
その絵は、少しキモイ。

勝手な想像でキモイと思って申し訳ないと思った。
でもやっぱりいちゃいちゃする中年夫婦はキモイ。

中年夫婦は少し危機を迎えて、それを乗り越えて、仲むつまじい老夫婦になるべきだ。
それが社会に対して一番の厚生を産む。

これだ。

自己紹介

自己紹介というものはどうにも苦手だ。
苦手というより好きになれない。
・・・それを苦手というのかな?

そもそも自分のことを全部相手に伝えられるわけがない。
仮にも自分は二十数年生きているわけで、それは「趣味」とか「好きな音楽」とか「血液型」なんてものだけで表しきれるものでは決してない。
少ない情報で自分を誤解してほしくない。
きっとそんなことを思って、自己紹介が苦手なんだと思う。

かっこつけたことを言うのが恥ずかしいしね。

というわけで、このブログのプロフィールの欄も白紙のままなのでした。
っつうか俺のこと知らん人が見る可能性は極端に低いのです。

好きなチーム

何もサッカーに限ったことではないけど、好きなチームがあると良いと思います。
特定の好きなチームがある人は、そうでない人より三十倍くらいは楽しくスポーツ観戦できると思います。

でも僕には好きなサッカーチームがありません。
好きなチームを持ちたいなあ、と常々思っているのですが、なかなか持てないでいます。
この歳になるとなかなか一目惚れもできないし、良い点よりも先にアラを探してしまうわけです。

こんなチームがあったらきっと好きになるだろうと思う条件を挙げてみます。

①超ビッグクラブ(≒金満クラブ)ではない
②組織力がすごい
③チーム全員汗をかくことをいとわない
④ファンタジスタが一名存在
⑤強いメンタリティー

上記を全て満たせば間違いなく大好きなチームなのですが、今のところ全てを満たすチームは出てきていません。
①か④がネックになることが多いです。

今のところ理想に近いチームは
アイルランド代表(02年W杯)
チェコ代表(EURO2004)
バレンシア(03~04)

といったところです。

特に意味のない話でした。